お腹さえ痩せられれば、あとはもう何もいらない!と思っているあなた!
ダイエットしても運動しても、なぜかお腹だけは細くならないと嘆いているあなた!
お腹を細くするためには、お腹の筋肉のみを集中刺激することが必要です。
今回は、面倒くさがりでもズボラでも続けることのできる「お腹楽痩せ方法」を集めました。
こっそり始めてほっそりウエストを手に入れちゃいましょう♪
お腹だけがぽっこり・・・の原因とおすすめ楽痩せ法
お腹を細くしたい!ウエストが欲しい!
そんな悩みは共通のようですが、実は人によりぽっこりお腹の原因は異なります。
楽してお腹痩せしたい!と思うならば、まずは自分のぽっこりお腹がどのタイプなのかを知りましょう!
ぽっこりお腹の原因①筋肉低下による「ぶよぶよ腹タイプ」
女性のぽっこりお腹の原因として多いのは、お腹まわりの筋肉の低下によるものです。
お腹まわりの筋肉は、内臓を支える働きがあります。
加齢や運動不足が原因で腹筋が衰えると、内臓を支える機能も衰えてしまいます。
今まで正しい位置にあった内蔵が下がってしまい、その内臓がぽっこりと見えている可能性があるのです。
また以前筋肉があった場所がたるんだり、ゆるんだりするとその場所に脂肪がつきやすくなるという傾向があります。
腹筋がゆるんでしまう原因として、猫背気味になる生活習慣が挙げられます。
デスクワークが多いとついつい猫背気味になり、腹筋はどんどんゆるんでしまいます。
またスマホやタブレットの使用も、自然と猫背になるものです。
座りっぱなしの仕事の方、運転が多い方も猫背気味で腹筋がゆるむ傾向にあります。
ぽっこりお腹の原因②骨盤の歪みによる「ゆるゆる腹タイプ」
次に多いぽっこりお腹の原因は、実は骨盤の歪みによるものです!
脂肪でも便秘でもなく、骨盤が原因でお腹がぽっこりしてしまうのはなぜでしょうか?
骨盤が歪んでいる場合にも、腹筋の衰えと同様に内臓が下に下がってしまう可能性があります。
そのため内臓下がりによりお腹がぽっこり見えてしまう原因にもなるでしょう。
骨盤は上半身と下半身をつなぐ重要な場所です。
骨格・筋肉が骨盤を中心に動いています。
骨盤がゆがみ動きが悪いと、背骨や股関節の動きも悪くなります。
そうなると全身のバランスが悪くなり、筋肉バランスも悪くなります。
筋肉バランスが崩れた状態の体は、バランスを保つためにつくべきでないところに筋肉がついてしまいます。
そのためふくらはぎは筋肉太りで太く、お腹まわりは腹筋がないため脂肪がつく・・・というようなマイナスの循環に陥ってしまいます。
お腹は全身を支える大事な場所であり、同時に重力の影響でぜい肉が集まり、滞りやすい位置でもあるのです。
骨盤が歪んでいる状態は、骨盤が「立つ」状態を支えることができず骨盤が「寝て」しまっている状態です。
骨盤が寝てしまう原因としては、骨盤を支える筋肉が低下していることが考えられます。
このタイプのぽっこりお腹は、きちんと骨盤まわりに筋肉をつけてバランスを正常にする必要があります。
ぽっこりお腹の原因③老廃物が溜まった「パンパン腹タイプ」
お腹を触ってみて、パンパンに張っている場合・あるいはカチコチに固い場合には老廃物が溜まっている場合があります。
上記のように腹筋が衰えて内臓を支えきれない場合、腸が下に下がってしまいます。
腸が下に下がると、便を送り出す機能も低下するので自然と便秘気味になってしまいます。
また代謝も下がるので、脂肪を溜め込みやすい体になってしまうでしょう。
停滞した便があると、腸内環境は当然悪化します。
老廃物は有毒ガスを発生するので、腸内は悪玉菌が優勢になります。
有毒ガスもお腹をぽっこり見せてしまう原因となりますね。
ぽっこりお腹の原因④脂肪蓄積「ぽよぽよ腹タイプ」
お腹は重力の関係で脂肪が溜まりやすい、とお話しました。
さらに筋肉が少ないとそれを消費できないため、一度溜まったお腹の皮下脂肪はなかなか落とせません。
脂肪が原因の「ぽよぽよ腹」の場合、皮下脂肪が溜まっている状態と言えます。
皮下脂肪を落とすためには有酸素運動が有効です!
有酸素運動を行なうとき、エネルギー源として糖分を使い、その次に脂肪を使います。
つまり、体内に糖分がないときに有酸素運動を行うならば自然と蓄積された脂肪を使うことになり、皮下脂肪も消費されていくのです。
でも糖分がないときっていつ?
それは、食事前です!
食事前は体内に糖分が不足しているため、そのタイミングで有酸素運動を行うと体はエネルギー不足となり蓄積していた脂肪を分解してエネルギーにします。
そうすることで、しつこいお腹の脂肪をやっつけることができるのです!!
でも有酸素運動を毎日続けるのって面倒ですよね。
そんな方におすすめしたいのが、楽痩せグッズで脂肪を直接つぶして流すこと!
下記で詳しくご説明します。
さて、あなたのぽっこりお腹のタイプがわかったでしょうか?
ポッコリお腹の原因がわかったら、次はそのぽっこりお腹を撃退するためのお腹楽痩せ方法を探りましょう!
タイプ別に見ていくので、ぜひ参考にしてくださいね♪
お腹楽痩せ方法①楽痩せ運動でぶよぶよ腹もスッキリ!
筋肉の低下による「ぶよぶよ腹」を解決するためには、腹筋を鍛える必要があります。
腹筋を鍛える、と聞くと毎日腹筋をしなきゃいけない気がして、なんだか気が引けてしまいますよね。
ですが、ここでおすすめしたいのが短時間・準備いらず・辛くない♪楽痩せ運動です。
楽痩せ!「お腹ペコポコ運動」
どこでもできるので、家事の合間やちょっとした待ち時間にできちゃう♪
着替える必要もマットを敷く必要もないので面倒くささがなく続けやすい!
「お腹ペコポコ運動」は忙しいあなたにこそおススメの楽痩せ運動です。
お腹ペコポコ運動のやり方
- 立った状態で、全身をリラックスする。
- 腹筋に力を入れながら1~2秒かけてお腹をへこませる。
せなかにくっつけるイメージで、筋肉の力だけでへこませるイメージを持ちましょう。 - 腹筋に力を入れたまま、今度は1~2秒かけてお腹を出す。
できるところまでぽっこりお腹を突き出しましょう!
お腹ペコポコ運動のポイント
最初はお腹に手を当てて、へこんだり突き出したりする感覚を掴みましょう。
慣れてきたら自然と腹筋だけを動かして行なえるようになります。
コツを掴んだら、通勤中の電車の中やエレベーターの中でもできちゃいます♪
歯磨き中や入浴中、買い物でレジに並んでるときだってエクササイズタイムにできますね。
このペコポコ運動を続けることで、お腹の筋肉がついて脂肪が燃えていきます。
腹筋がつくことで内臓を支える機能も上がるので、下がり腸も改善されて便秘改善にもつながるでしょう。
自然と骨盤底筋群も刺激されるので骨盤のゆがみや猫背も改善します。
まさにお腹痩せにピンポイントで効くペコポコ運動!こっそり毎日チャレンジしてほっそりお腹に♪
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お腹楽痩せ方法②楽痩せ体操でゆるゆる腹もスッキリ!
骨盤のゆがみによる「ゆるゆる腹」を解決するためには、楽痩せ運動で骨盤底筋群を引き締める必要があります!
普段あまり鍛えることのできない骨盤底筋群ですが、ピンポイントに効く楽痩せ運動を毎日行うことでキュッと引き締まった腰まわりを手に入れることができます!
毎日ちょっとの時間だけで行なえる楽痩せ体操とは?
1日1分でくびれお腹に!「楽痩せくびれ体操」
こちらはTBS系列の「教科書にのせたい!」にて2012年1月に紹介されたお腹楽痩せ運動です。
朝30秒、夜30秒の1日1分で効果バツグンとか!
朝のくびれ体操・1
- 足を45度に開く。
- かかとはつけたまま、すこし床から浮かせてつまさき立ちの状態にする。
- 体を上に引っ張られるように伸ばしていく。
- そのまま上半身を左右に5回ずつ振る。
朝のくびれ体操・2
- 右足を前に出し、クロスするように立つ。
- 両手のひらで両肘をつかみ、胸の位置に上げる。
- そのまま上半身を右に5回ひねる。
- 反対側も同じように行なう。
- 左足を前に出してクロスさせ、上半身を左に5回ひねる。
ひとつの運動が簡単なので、ふたつ行なっても30秒以内!
忙しい朝でも、会社の休憩室でもできちゃいますね。
夜のくびれ体操
ベッドで寝る前に行なって、すっきり眠りましょう♪
- 仰向けになる。
- 両かかとと両ヒザはつけた状態で、上下から引っ張られているようにぐーんと伸びをする。
- この状態で、つま先を上下に動かします。
30秒間これを行なうことで、全身の巡りも良くなります。
このくびれ楽痩せ体操は、お腹の横の筋肉を刺激します。
きつい腹筋なしに横の部分の筋肉を刺激するので、1ヶ月ほどでウエストラインに変化がでてきますよ!
参考動画
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すぐできる楽痩せ食材「酢キャベツ」でさよならパンパン腹!
お腹楽痩せ食材としてご紹介したいのは、酢キャベツです。
老廃物の詰まったパンパン腹を解決するためには、腸内環境を正常化する必要があります。
腸内環境が正常な状態とは、善玉菌が悪玉菌よりも優勢な状態です。
善玉菌が優勢になるためには、善玉菌のエサとなる食物繊維を豊富に摂取する必要があります。
キャベツには食物繊維が豊富に含まれているため、腸内の善玉菌の働きを助けます。
また食物繊維を十分に摂取することは、腸の壁に粘膜をつくることになり糖質や脂質の吸収がゆるやかになります。
カロリーの高いものを食べても太りにくい体になるのです。
これにより血糖値の上昇もゆるやかになります。
お酢には腸の消化運動であるぜん動運動を活発にする働きがあるので、宿便を外に排出するのに効果的です。
またお酢は体内に吸収されると「クエン酸」に変化します。
クエン酸は脂肪の分解に効果的なので、お腹の脂肪を分解する効果も期待できます。
楽痩せ食材「酢キャベツ」のレシピ
- キャベツ(500gほど)を水洗いし、千切りする。
- ジップロックなどにキャベツを入れて、それが浸るくらいまでお酢を入れる。(200ml程度)
- 空気を抜いてしっかり封をして、冷蔵庫で保存する。
キャベツがしんなりしたら食べることができます。
基本的に二週間程度で使い切ったほうが良いそうです。
楽痩せ食材「酢キャベツ」の食べ方
酢キャベツの食べ方に決まった量や回数はありません。
毎日少しずつ食べることで、少しずつ腸内の環境を良くすることが目的です。
ですがキャベツには食物繊維があるため空腹感をまぎらわす効果があります。
そのため食前に食べると、食べすぎを防止するダイエット効果が高いでしょう。
また酢キャベツに飽きてきてしまったら、他の料理に混ぜることもできます。
- ポテトサラダ
- 野菜スープ
- 魚のマリネ
などなど、様々な料理と相性が良いです。
楽しみながら続けられますね!
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お腹の皮下脂肪を落とすのはとても難しいと言われています。
ぽよぽよお腹を解決するためには毎日続ける有酸素運動が効果的なのもわかっていますが、なかなか続かないのが現状です・・・。
そんなあなたにおススメしたいのが、脂肪を直接攻撃できるお腹楽痩せグッズです!
脂肪を砕く!「楽痩せセルローラー」
脂肪はどんどん肥大し、固くなっていく習性があります。
脂肪が固くなった状態は「セルライト」と呼ばれ、血管も圧迫するとても不健康な状態です!
セルライトや脂肪をなくすためには、その固くなった部分をほぐす必要があります。
凝り固まった脂肪を刺激し続けることで、少しずつ小さくなり血液中から流れていくものなのです。
脂肪を直接狙い打ちできるのが、「セルライトローラー」です!
この楽痩せグッズならば、お家でテレビを見ながら・お風呂に入りながら・家事の合間にといつでも脂肪除去マッサージができちゃいます。
しつこいお腹の脂肪にこそ、楽痩せグッズで対抗しましょう!
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まとめ
あなたのぽっこりお腹の原因、それに合ったお腹楽痩せ法がわかったでしょうか。
どれも今すぐできる方法なので、こっそり始めて夏までにほっそりお腹を手に入れませんか?
お腹やせに大切なのは、ピンポイント効果のある方法を継続することです。
あなたでも続けられる!楽痩せ法を今すぐ実践してみましょう♪